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乳幼児の細菌性髄膜炎とHib(インフルエンザ菌b型)

脳神経を包んでいる髄膜に細菌が感染しておこる病気が細菌性髄膜炎です。初期症状は、発熱や嘔吐、不機嫌、けいれんなどで、風邪の症状に似ているため早期発見が難しい病気です。乳幼児の髄膜炎の原因になる細菌の半分以上がインフルエンザ菌b型で、略してHib(ヒブ)と呼ばれています。またHibワクチンには、乳幼児の重症感染症だけでなく、副鼻腔炎、喉頭炎などの細菌感染予防にも有効であると知られています。

Hibによる細菌性髄膜炎は5歳未満の乳幼児がかかりやすく、特に生後3ヶ月から2歳までに多く見られます。日本では5歳になるまでに2000人に1人の乳幼児がHibによる髄膜炎にかかると言われています。細菌性髄膜炎では治療を受けてもしばしば重篤な後遺症が残ることがあります。

Hib感染を予防するHibワクチン

世界の多くの先進国では、Hibワクチンは定期接種となっており、乳幼児のほとんどが接種を受けています。それらの国ではHibによる細菌性髄膜炎が激減しました。日本でも2008年末よりHibワクチンの予防接種が可能になりました。

接種方法

年齢 接種回数 接種間隔
2ヶ月以上7ヶ月未満 4回 4~8週間隔で3回の接種
3回目の接種から1年後にもう1回
7ヶ月以上12ヶ月未満 3回 4~8週間隔で2回
2回目の接種から1年後にもう1回
12ヶ月以上 1回

  • 接種ご希望の方は、事前に予約をしてください。

    ※ご連絡いただいた2診療日後以降より予約をお取りすることができます。

  • 予約受付 TEL 078-981-0167
  • Hibワクチンは3種混合(DPT)ワクチンや肺炎球菌ワクチンと同時接種が可能です。

費用

1回 7,000円

  • 現在のところHibワクチンは、自費による任意接種の扱いです。
  • Hibワクチン接種のご希望やご質問は小児科医師にご相談ください。

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