神戸アドベンチスト病院 ロゴ

病院の紹介 アドベンチストの意味

「アドベンチスト」ってどんな意味?

「アドベンさん」。親しみを込めて地域の皆さまは私たちの病院をこう呼んでくださいます。確かに「アドベンチストビョウイン」って何だか舌を噛みそうで言いにくいですよね。ところでこの「アドベンチスト」とは、どういう意味かご存知ですか?

アドベンチストとは、聖書の中に記されている『キリストの再臨(アドベント)を待ち望む人々』という意味です。聖書の中で最も希望に満ちた教えがこのキリストの再臨であり、事実、聖書の中で一番多く取り扱われている教えがキリストの再臨についてなのです。

キリストは、十字架で亡くなられる前に「そして、行って場所の用意ができたならば、また来て、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。(新約聖書 ヨハネによる福音書 14章3節)」と弟子たちに言われました。この言葉は、弟子たちにとって約束の言葉でした。弟子たちは、キリストを待ち望む信仰をもってそれぞれの道を歩み、そのメッセージが次の世代へと伝えられました。そしてこの再臨のメッセージは、様々な困難や苦しみ、悩みの中にある人々の慰めと希望、そして支えとなってきました。1976年、私たちの先輩はこの希望のメッセージを携え、この神戸の地にて医療活動を始めたのです。

どうして日曜でなく、土曜休診なのですか?

当院は、プロテスタント教会の一派であるセブンスデー・アドベンチスト教会を母体とした世界に500以上あるアドベンチスト医療機関の1つです。もちろん構内にある神戸有野台キリスト教会もセブンスデー・アドベンチスト教会です。「アドベンチスト」の意味は先に述べた通りです。では、「セブンスデー」とはどういう意味でしょうか?「セブンスデー」は、「第7の日」という意味です。

第7日の起源は、聖書の一番最初の部分「天地創造」で次のように記されております。「神は第7日にその作業(天地の創造)を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終わって第7日に休まれた。神はその第7日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終わって休まれたからである。」つまり聖書は、週の第7日目(土曜日)が天地創造の記念日(安息日)としているのです。私たちも、神の休まれたこの第7日(土曜日)を安息日として聖別し休診日とさせていただいております。

「安息日とは…?」

先にのべましたように第7日目(土曜日)の安息日は天地創造の記念日です。言い換えれば、この日はこの世界の誕生日なのです。

私達は、安息日に神様に礼拝をおささげします。安息日は、神様が創造主であり、私は神様によって造られた存在であるということを、明確な事実として私達に示しています。造られた者にとって、造って下さったお方である神様が私を愛し、私の人生を導き、共にいて助けて下さることを思う時、神様への感謝の気持ちに満たされます。安息日に私達は神様との関係を深め、神様の愛と力をいただくことができます。

安息日は、神様との信頼関係に基づいた神様と親しく過ごす交わりの日です。また、安息日は神様との交わりと同時に神様を中心とした神の家族としての愛の交わりの日でもあります。安息日は、創造主から私達への愛の贈り物です。神様は、私達が休息もなく、神なしには生きていくことができず、その状態が続きますと弱り果ててしまうことをよくご存知です。私達は、安息日ごとに神様との交わりを通して心身の休息を得ることができます。神様は、私達のために毎週の安息日の恵みに祝福によって、私達を新しい力と希望を与えて下さるお方なのです。


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